2020年04月07日(火) 【インプラントは人工歯根に義歯を装着するものですが、】 インプラントは人工歯根に義歯を装着するものですが、この義歯にはいくつかタイプがありますが、基本的にはセラミック製です。 セラミックの利点は、プラスチックの差し歯よりも硬く、歯磨きで劣化しないことですが、見た目と機能に優れたセラミックの歯を形成できるかどうかは、実際に義歯を作る歯科技工士の技術によるのです。 熟練の技術に加え、審美性を求める芸術センスを必要とする、高レベルな作業なのです。 当然、一つ一つの義歯の作成には時間もかかるので、それだけ、セラミックの歯というものは歯1本につき10万円以上といった高額の費用になるのです。 インプラント治療を希望する代表例として、周辺の歯に関係なく治療したいなどの要望があるケースです。 例えば、ブリッジ治療をするためには両隣の歯を支えにするため、一回り削る必要がありますが、これが、インプラントの埋入なら周辺の歯には関係なく失った歯だけを再生できます。 他の歯に影響を与えずに、失った歯を再生したいと要望があるケースでは歯科医からインプラント治療をすすめられるはずです。 インプラント治療を考えているなら、最も重要なのは自分にとって最良の歯科医を見つけられるかどうかです。 独特の技術を要する治療なので、その腕はもちろん、手術に至るまでの検査や治療、術後のアフターケアなどの点で歯科医がどのような技量を持っているかで決定的な違いが出てくると考えられます。 この治療は、歯科医の技量による治療の成否が出やすい治療法とされています。 手に入る限りのデータを集めて、歯科医を決めることが治療全体の大きな部分を占めます。 インプラントの定着には長い時間がかかりますが、それが終わっても、安堵するのはまだ早いのです。 せっかく埋め込んだインプラントを長く維持できるかは、定着後の口内ケアにかかっているといえます。 劣化させないための口内ケアを歯医者さんや衛生士さんが教えてくれますから、それを守って、常に歯を綺麗にしましょう。 日常的な努力を積み重ねることが大事なのです。 さらに、インプラントにした部分には当然、自前の神経はないですので、口腔内の異常に自分で気付くことが難しくなります。 担当歯科医による定期的な経過観察を受けるようにしましょう。 人工歯根と上部構造(義歯)を繋ぐ金具をアバットメントと呼びます。 インプラントは、それらのパーツの構成により、何種類かのタイプがあります。 人工歯根とアバットメントが一体型で、一回法の施術に用いられる1ピース・インプラントと呼ばれるタイプと、分離型の2ピースタイプがあり、ほとんどのインプラントは2ピースタイプです。 2ピースの場合、アバットメントが人工歯根と別のパーツとして取り付けられるので、人工歯根とアバットメントのプラットフォーム(接続部)の形状により、歯根側が凸になっているエクスターナルタイプと、歯根側が凹になっているインターナルタイプに分かれます。 この内、インターナルの方がアバットメントの接続が容易と言われています。 08:54 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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