知っておきたいインプラント

2020年05月16日(土)
【最近メジャーになってきたインプ】
最近メジャーになってきたインプラントですが、手術を受けるにあたって、歯茎が腫れてくるのではと気にされる方も多いでしょう。


その点は、担当医の技量に加え、日頃の口内ケアの状態、体調の悪化などにも影響されるので、必ずしもこうなるとは言えず、「やってみなければ分からない」という回答になってしまいます。


担当医の指示通りに痛み止めを服用し、患部を冷やすなどの処置をとっても数日にわたって痛みが続いているなどの場合は、放置せず、すぐに担当の歯科医に診せましょう。


歯茎を切り開いて、あごの骨に穴を開けるといえばどんな痛い手術なのだろうと思うかもしれません。


どこの歯科医の手術でも、痛さを心配する必要はありません。


麻酔が効いたことを確認した上で手術するのが普通だからです。


麻酔が切れれば、処置の仕方によってだんだん痛くなってくることもありますが、化膿止めとともに、痛み止めも処方されていますので長い間痛みに苦しむことはほとんどないと言えます。


インプラント治療の成果を左右する生活習慣はいくつかありますが、その中でも喫煙の影響はかなり大きいというべきでしょう。


インプラント治療には数ヶ月、あるいはそれ以上かかる覚悟をしなければなりませんが、人工歯根の周りに組織が形成され、自分の歯のように安定することが治療の成否を分けます。


組織の形成には、タバコのニコチン、一酸化炭素などが相当の妨げになります。


インプラント治療を順調に終えようとするなら、治療が無事終わるまでの間と思ってつらくても禁煙するのが正解です。


インプラント治療では人工物を骨に埋入しますが、金属アレルギーの危険性はほとんどないのです。


人工歯根はチタンが多く、他の部分もセラミックや金などアレルギーの原因となることはほとんどない素材でできているからです。


健康保険が適用されるインプラント治療はごくまれで、全額自費が当たり前のため、経済的負担は大きくなります。


もし金属アレルギーの不安があれば手術の前に、歯科医に相談するのがベストだと思います。


歯科治療の現場は日々進化を続けています。


最近は、インプラントの専門医も登場し、失敗例は少なくなりましたが、確率は低いながら、今でも不具合の起こることはあります。


人工歯根とその上の義歯の接続が不十分で、歯がグラついて違和感を覚えるといった不具合が起こる可能性もあるのです。


これは、インプラント手術の経験が浅い歯科医が担当していることに原因があると言ってよいでしょう。


技術が高く、インプラント手術に慣れている歯科医院を、ネットの口コミなども利用して選びましょう。


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