2020年06月03日(水) 【せっかく完了したインプラント治】 せっかく完了したインプラント治療も治療完了後、そのままで良いという訳にはいかず、不断のケアが求められます。 毎日、しっかりブラッシングすることで完璧なプラークコントロールが必要で、インプラントだけでない口腔内全体の様子を、定期的に診てもらうことが欠かせません。 インプラント自体は人工歯ですが、普段のケアができなくなると歯周病などのリスクが増します。 よくいわれるインプラントのメリットですが、仮歯が入れば、義歯だと気づかれることは本当に少ないという点です。 見た目からしても、自分の歯のように義歯に見えない自然さでインプラントだとカミングアウトしなければもしかしたら義歯かと思われる心配も気にする必要はありません。 自分の歯と変わらない見た目を選ぶ方にはこの治療方法を選ぶべきでしょう。 インプラントはどのくらい保つのか、歴史が比較的浅いのでデータも多くはありませんが、歯科医の指導に従い、メンテナンスを欠かさなければ自分の歯と同じくらい保つというのが一般的な説です。 ということは、日頃のケアを欠かさなければ長い間自分の歯と同じように使えますが、日頃のケアが行き届かないと取り返しのつかない事態が起こってしまうと思ってください。 埋入手術後の経過が良く、義歯の使用に問題がなければインプラント治療は終了です。 けれども歯科医の指示に従ってメンテナンスを受けなければならず維持費がかかることを知っておきましょう。 多くの場合、三ヶ月に一回くらいで定期検診を受けるように言われます。 メンテナンスの費用は保険がきく治療がほとんどなので、三千円くらいと考えてください。 普通は、一年あたり1万円、もしくは、2万円程度の出費は必要です。 インプラント治療を検討している方、大事なのはどんな歯科医にかかるかです。 最新の治療を実施できる技術があることは言うまでもなく、どのような検査を行って、検査の結果をどう見るか、手術後のアフターケアはどうかなどで歯科医がどのような技量を持っているかで大きく違ってくると言うべきです。 インプラントは、他の治療に比べても、歯科医による結果の差が大きい治療法だと考えて欲しいのです。 できる限りよく調べて、歯科医を決めることがインプラントを快適に使えるかを決めるのです。 16:42 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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