知っておきたいインプラント

2020年06月11日(木)
【歯科医でインプラント治療を勧められた方もいるでし】
歯科医でインプラント治療を勧められた方もいるでしょうが、それは自分の歯を何らかの原因で失った後、その歯の代わりにあごの骨に埋め込んだ人工歯のことです。


インプラントはブリッジや入れ歯とは全く違う治療法です。


インプラントだと人工歯根とあごの骨がしっかり結びつくので強度や使用感が天然歯に近く、メンテナンスが十分であればかなり長く使えます。


インプラント治療を受けようとすると、全て自費なので治療にお金がかかることは承知しておいてください。


どんな問題がインプラント治療にあるかをいろいろな情報媒体から調べているでしょうが、その情報の中に、インプラントを埋め込んだ人は、頭部MRI検査は不可という話があったのではないでしょうか。


それは気にしないでください。


MRI検査では、磁場に反応して画像が作られます。


身体に埋め込んだ金属が反応すると、必要な画像が得られません。


インプラントには主にチタンが使われており、金属といっても磁気には反応せず、MRI検査への影響はありません。


新たな歯科医療の形として期待が持たれるインプラントですが、治療を受けるにあたって、口腔内が腫れて痛んでくるんじゃないかと不安な人もいると思います。


この点は、歯科医の技量や、日頃の口内ケアの状態、体調の悪化などにも影響されるので、必ずしもこうなるとは言えず、結局は人それぞれで異なると言うしかありません。


担当医の指示通りに痛み止めを服用し、冷やすなどの処置が考えられますが、それを経ても痛みが引かない場合や、痛みが強すぎる場合などは、担当の歯科医にすぐに相談しましょう。


成功すれば満足感が大きいインプラント治療ですが、当然ながらデメリットもあります。


全ての患者に関わるのは、高額な費用です。


ケースによっては数十万円の負担になるケースもまれではありません。


また、治療の失敗内容によっては取り返しがつかない健康被害が起きるデメリットも忘れないでください。


本当に深刻な例では、治療によって死亡したケースもありました。


インプラント治療を希望する代表例として、周辺の歯に関係なく治療したいなどの要望があるケースです。


ブリッジ治療で考えると、両隣の歯は義歯の支えになるので、一周削ることになります。


インプラントはあごの骨に歯根を埋入するので、周辺の歯には関係なく失った歯だけを再生できます。


両隣の歯を削って支えにするのはもったいないという事情のケースなら、インプラント治療を考えた方が良いですね。


14:54


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