2020年06月13日(土) 【インプラント治療は、まず何が】 インプラント治療は、まず何が大切かというと、どのようにして歯科医と歯科医院を決めるかです。 特殊な外科的治療についても技術を要求されるので成功例ができるだけ多い、経験を積んできた歯科医にかかることが望ましいのです。 また、できれば費用面の問題を起こさないよう、費用についてクリアにしている、スタッフ全員で感染症予防に取り組んでいる、歯やあごの現状、治療についていつでもきちんと説明してくれるなどが重要なチェックポイントになります。 インプラント治療を始めるとき負担に感じるのは、何といっても費用の問題でしょう。 おおむね保険適用外で、全て自由診療になることが当たり前ですから失った歯が何本なのか、義歯などの素材は何かによっても費用の差が出てきます。 また、自由診療なので、歯科医院ごとに相当差が開きます。 治療が終わっても、ずっと定期検診があるということも覚えておきましょう。 今流行りのインプラント。 一度埋め込めばその効果は基本的に一生と説明されることが多いようですが、無論ただ施術すればいいというものではなく、その後のメンテナンスや担当歯科医の治療テクニックにも掛かっています。 ろくに歯磨きもしないでいると、数年でインプラントが劣化し、また手術を受けなければならなくなります。 ケアを怠ると歯槽膿漏などの罹患の可能性もありますし、そうするとインプラントの土台となっている骨にも悪影響が出るので、その分、人工歯の寿命にも影響が出ます。 インプラント治療を始める前にチェックすることとして、インプラントの土台となるあごの骨に問題がないか調べてください。 とりわけ、歯周病や顎関節症がある場合、治療を始める前にそちらの病気を完全に治すのは必須です。 美容整形や外傷などで、あごの骨を削った経験がある方もリスクを背負っています。 最新の技術を用いれば、これらの病歴だけで治療の可能性はゼロにはならないので歯科医とよく話し合うことを心がけましょう。 インプラント治療はどのような流れかというと、段階が大きく3つに分かれます。 一番に歯茎の切開、あごの骨へ人工歯根を埋入、人工歯根があごの骨、及び周辺組織と結びつき、固まるのを待って、それからアタッチメントという連結部分をはめ込み、義歯をつける、という流れは皆さん変わりません。 どこに時間がかかるかというと、インプラントの埋入後、周りの組織となじんで骨に結びつくまでで定期的に検査をしながら、2ヶ月から6ヶ月の期間を必要とします。 このため、インプラント治療を始めてから義歯を使えるようになるまで、短めなら3ヶ月ほど、長いと10ヶ月に渡る治療期間を要します。 14:54 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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