2020年07月10日(金) 【混同されることの多いインプラン】 混同されることの多いインプラントと差し歯。 何が違うのでしょうか。 まず、差し歯は歯の土台が残っている場合にのみできる施術です。 歯の上半分だけが無くなった場合に、残った下半分を利用して義歯を付けるものなのです。 ですから、抜歯してしまって歯がない場合は差し歯は利用しようがないということです。 では、インプラントの場合はどうでしょうか。 インプラントは、インプラント体などと呼ばれる人工の歯根をアゴの骨の中に埋め込み、その上に義歯を装着して固定するというものです。 原則として保険は使えないので費用はかかりますが、自前の歯がない場合でも施術が可能なのがインプラントの特長ということになります。 費用がかかるだけに、インプラントの耐久性が気になります。 実際のところ現状では確実な説はありません。 歯科医の指導に従い、メンテナンスを欠かさなければ自分の歯と同じくらい保たせることが可能とされています。 すなわち、自分の歯と同じようにしっかりケアすることにより長い間自分の歯と同じように使えますが、他の自分の歯と同じように、ケアが行き届かなければ取り返しのつかない事態が起こってしまうという押さえが必要です。 どうにも入れ歯がしっくりこない、あるいは入れ歯だと見た目が気になるという方に選択肢としてインプラント治療があります。 人工歯根をあごの骨に埋め込む手術をして、その上に上部体という人工歯の部分をかぶせる治療で、保険適用の入れ歯よりもお高くなりますが入れ歯よりもはるかに自然な見た目で、自分の歯と同じように噛めるので、食べ物も美味しく感じられます。 何よりも見た目の自然さや快適な使用感を譲れない方にふさわしい治療です。 安易にインプラント治療を始めることはおすすめしません。 様々な事情から、他の治療が受けられない患者さんが受ける治療です。 クラウンやブリッジの支えになる歯がない、義歯では力が入らない、噛み合わせが良くないなどの理由でインプラント治療を希望することになる患者さんが多いでしょう。 インプラントと入れ歯との違いが気になるところですが、インプラントの場合、より自然な噛み心地を得られるためきちんと噛んで食べる感じがあり、食べることが楽しくなります。 入れ歯や差し歯に代わる技術として注目されているインプラント。 その手術とは、歯のなくなった部分の顎骨に穴を開け、人工の歯根を埋め込み、義歯を装着するというものです。 手間や費用は非常にかかりますが、そのぶん審美性は高く、また食べ物の咀嚼も自然に行うことができます。 インプラントの施術には、歯科医師に加えて、義歯を作る歯科技工士の熟練の技を欠かすことは出来ません。 それだけの技術が惜しげもなくつぎ込まれた高度な治療法ということです。 いわば「贅沢」な治療といえるので、保険は利かず自由診療となります。 09:42 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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