知っておきたいインプラント

2020年07月13日(月)
【インプラント治療は骨を削って人工歯根を埋め込む手術を】
インプラント治療は骨を削って人工歯根を埋め込む手術を伴うので、当然、失敗をゼロにすることはできません。


治療が失敗すると、人工歯根があごの骨となじまない、破損などというインプラント本体に関わる問題、患者の体調、アレルギーなどが原因で、手術したところが腫れる、痛むという身体的問題、手術に失敗してあごのラインが変わってしまったという見た目の問題もあります。


失敗の可能性を少しでも下げるためにくれぐれも実績のある歯科医を選ぶようにしましょう。


様々な条件によって、インプラント適用になるとは限らず、検査の結果を見て、これ以上の治療はできないといわれることもあるでしょう。


しかし、理由として「あごの骨に十分な厚みがない」ことや「あごの骨のサイズが足りず、インプラントを入れられない」であれば治療をあきらめるのはまだ早いのではないでしょうか。


歯科医の腕と設備次第で、以前なら、インプラント治療は不可能とされていた症例でも治療できるところが増えてきました。


よく調べて、最先端の治療が受けられる歯科医院を探すことを勧めます。


新たな歯科治療の形として注目を集めているインプラント。


ですが、便利な反面、気に留めておくべきポイントがあります。


それは、誰にでも適用できる治療法ではないということです。


インプラント治療をご検討の方は知っておいて下さい。


いくつか例を挙げると、なんらかの持病、例えば糖尿病や腎臓病、心臓病、高血圧などをお持ちの場合に加え、歯周病などで既に顎の骨が浸食されている方なども、顎の骨を増やす治療が先に必要だったり、そもそもインプラントが不可能だったりすることがあります。


この場合はインプラントを諦め、代替手段を探すことになります。


どんな完璧なインプラント治療でも、治療が終われば後はほっておいて良いわけはなく、アフターケアが寿命を決定します。


毎日、しっかりブラッシングすることでプラークコントロールに注意を払い、さらに自覚症状の有無にかかわらず、歯科医の定期検診を受ける必要はずっと続きます。


人工物のインプラントでも、ケアが十分でないと歯周病などのリスクが増します。


入れ歯で噛むと食べた気がしない、または入れ歯そのものに抵抗感があるという方に選択肢としてインプラント治療があります。


外科的手術によって人工歯根をあごの骨に埋め込み、さらに人工歯をつける治療で、保険適用の入れ歯よりもお高くなりますが入れ歯よりも周りにわかりにくく、噛んだ感じも自分の歯に近くなります。


あくまでも見た目、もしくは使った感じを追い求めるならば、インプラント治療を選ぶべきです。


11:18


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