知っておきたいインプラント

2020年08月08日(土)
【インプラント埋入手術の直後、自分の】
インプラント埋入手術の直後、自分の歯がうずく反応もよくあります。


人工歯根を埋め込んだことで、その他の歯の神経も刺激されて反応したためで、時間が経つにつれておさまってくるケースがほとんどです。


実は他の問題が隠れていたということもありますから、異変を感じた場合は放っておかずに歯科医にみせることを忘れないでください。


骨に人工歯根を埋め込んで義歯を被せるインプラントの耐久年数は生涯持つと言われることが多いのですが、現実的には、施術後のセルフケアと、担当医の技量によっても変わるようです。


当然、自分自身でも口腔内のケアを続けなければ、ものの数年で劣化してしまう場合もあるでしょう。


口内ケアをおろそかにすると歯槽膿漏などのリスクもあり、こうなるとインプラントを埋め込んでいる顎の骨にも影響しますから、義歯の耐用年数自体が縮められ、場合によってはインプラント治療のやり直しも必要になります。


ある程度の規模の歯科医院で、普通の外来診療のみで行うよくあるケースのインプラント治療でも、院内感染の心配はあるものです。


治療を受ける歯科医院を選ぶときは、院内感染対策をどうしているかきちんと知ることが重要事項の一つになります。


感染症対策は重要な問題なので、その取り組みについてホームページ内で述べている歯科医院も確実に増加していますので、そこで調べるのも良いでしょう。


インプラント治療を検討している方、大事なのは検査からメンテナンスまで、安心して任せられる歯科医に出会えるかどうかです。


最新の治療を実施できる技術があることは言うまでもなく、どのような検査を行って、検査の結果をどう見るか、手術後のアフターケアはどうかなどで歯科医の技量は厳しく問われるので決定的な違いが出てくると考えられます。


インプラントの場合、歯科医による治療成績の差が特に大きい治療法とされています。


良く検討した上で、歯科医を選ぶことがインプラント治療の結果を左右するのです。


「インプラントって差し歯とは何が違うの?」という質問はよく訊かれます。


読んで字の如く、歯の中に人工歯の土台を差し込むのが差し歯です。


天然の歯や歯根を利用して、そこに金属の土台を埋め込みます。


そのため、歯そのものを抜いてしまうと、そもそも埋め込む先がないわけですから、使えないのです。


一方、インプラントは原理が全く異なります。


これは、歯の土台となるあごの骨の中に、フィクスチャーなどと呼ばれる人工の歯根を埋め込み、アバットメントと呼ばれるパーツで土台と人工歯を接続するものです。


原則として保険は使えないので費用はかかりますが、自前の歯がない場合でも気にせず行えるのが最大の特長であるといえます。


19:48


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