知っておきたいインプラント

2020年08月11日(火)
【人工歯としてのインプラントは当然、虫歯には】
人工歯としてのインプラントは当然、虫歯にはなりませんが、歯周病には気をつけてください。


インプラントを維持するポイントは日頃のケアにあり、インプラントの土台を維持するために、毎日の歯みがきと定期検診やクリーニングを忘れることはできません。


ですが、インプラントを入れた後、歯茎の腫れや出血があればインプラント周囲炎を起こしているかもしれません。


さらに深いところまで感染する可能性もあるため早急に診察を受けましょう。


最近よく耳にするインプラントは、歯がまるごと抜けてしまった後で、歯根部からほぼ元通りになる人工の歯を作ることだと考えてください。


ブリッジや入れ歯との根本的な違いとして、インプラントは歯の根元が骨に埋まっているので違和感が比較的少なく、手入れしながら、長い期間使うことができます。


インプラント治療を受けようとすると、全て自費なので保険適用の治療より高額になることを覚悟してください。


治療を断念する方もいるくらい、インプラント治療は治療費を確保してから始めなければなりません。


健康保険が使えることもまれにありますが、おそらく、相当厳しい条件をクリアしたのでしょう。


自費診療として始めるしかないのが負担が大きくなる原因です。


どんなに安い治療を選んでも十数万円、難しいケースでは費用はその数倍に及ぶことを重々承知しておいてください。


厳しい条件をクリアしない限り、インプラント治療は保険は適用されず、全額自己負担の自費診療です。


医療費控除は受けられるので、覚えておきましょう。


手間はかかりますが、年一回の確定申告によって治療費を収入から引くことができます。


確定申告で医療費控除を受けたい場合、歯科医を利用したときに必ずもらう領収書が医療費の支払い証明になるので絶対再発行されないと肝に銘じておき、暦年で申告することになるので、保管しておいてください。


一口にインプラント治療といっても、3つのハードルを越えなければなりません。


まず、人工歯根をあごの骨に埋入します。


人工歯根があごの骨、及び周辺組織と結びつき、固まるのを待って、三番目として、歯根にアタッチメント(連結部分)をはめ込み、その上から義歯をかぶせて完成というプロセスをたどります。


人工物を骨に埋め込むのですから、組織が歯根の周りにできて骨に定着するまでには時間がかかり、定期的に検査をしながら、2ヶ月から6ヶ月の期間を必要とします。


義歯が完成して使えるようになるまで、治療を始めてから最短で3ヶ月、最長で10ヶ月ほど必要になってくるわけです。


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