知っておきたいインプラント

2020年08月16日(日)
【手術によって、人工物であるインプラントを体内に埋め込】
手術によって、人工物であるインプラントを体内に埋め込むので術後の患者さんは、ほとんどが違和感を生じるのが当たり前の反応です。


腫れがおさまれば、なじんだ証拠なので、腫れたところや、縫った糸が気になっても、触らないようにじっと耐えてください。


ただし、術後十日以上経ってもしっくりこないと感じる場合や、痛みが続いていたり、腫れや出血が止まらなかったりする場合、原因を探り、対応していかなくてはなりません。


指示された検診日の前でも、歯科医に診てもらってください。


他の生活習慣と比べても、喫煙がインプラント治療に及ぼす影響は決して看過できるものではありません。


インプラント治療の完了までには数ヶ月みるべきですが、手術後に周辺組織が形成され、インプラントがあごにしっかり固定されることが次のステップに進むための条件です。


周辺組織の回復をすすめ、インプラントを固定させるために、タバコに含まれるニコチンや一酸化炭素といった物質が相当の妨げになります。


インプラント治療の成功を願うなら、少なく見積もっても、手術から治療完了まではがんばって禁煙に励みましょう。


外科手術を受けたわけですから、インプラント埋入手術の後は傷が落ち着くまで、できるだけ安静に過ごさなければなりません。


日常生活には極端な制限はありませんが、日常生活以上の負荷がかかる運動はしばらく行わないようにしましょう。


血行が良くなることで、出血がおさまらなくなることもあります。


運動を毎日のように行っている方は、運動をいつ再開すべきか、歯科医と確認しておきましょう。


金属でできたインプラントを骨に埋め、周辺組織で固めるといっても、金属アレルギーが問題になることはほとんどありません。


人工歯根は外科に使われるボルトやねじと同じ素材が使われています。


チタンの他、セラミック、金といった金属アレルギーがほとんど起こらない素材を使っているためです。


ほとんどのインプラント治療は保険がきかず、全額自費と考えてください。


ですから、不安を取り除くためにも、金属アレルギーを持つ患者さんは治療に取りかかる前に、歯科医に相談しておくのが不安や誤解がないでしょう。


インプラント手術の未経験者にとってどのくらい痛い手術なのか、気になるでしょう。


今では、どこで手術を受けても痛くて我慢できないことはまずありません。


麻酔が効いたことを確認した上で埋入手術を始めるためです。


術後、麻酔が切れてくると、腫れとともに痛みを感じることもあります。


痛み止めの頓服薬を処方されることが多く、痛みを我慢できないというケースはほとんどありません。


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