知っておきたいインプラント

2020年08月17日(月)
【人工歯としてのインプラントは噛ん】
人工歯としてのインプラントは噛んだ感じが自分の歯に近く、ガムを噛むときに、噛み心地を楽しめるのはインプラントにして良かった点の一つです。


ブリッジのように、上から人工歯をかぶせているのではなく歯根はねじのような形状で骨に埋め込まれており、ガムと一緒に歯が取れるというトラブルはまずありません。


ガムを噛んだ程度では、インプラント全体は全く影響を受けないほどに頑丈です。


もう、こわごわキシリトールガムを噛むこともないのです。


歯科医にインプラント治療をすすめられるケースとしては、他の歯を削ったり、かぶせたりしたくないと、患者が考えている場合です。


例えば、ブリッジで義歯を入れようとするとブリッジの支柱になる両隣の歯を削ることになりますが、インプラント治療の場合、人工歯根を骨に直接埋め込むので失った歯だけを根元から再生する治療になります。


両隣の歯は健常なので、削りたくないと考えている患者さんには、やはりインプラント適用が一番でしょう。


歯科治療とは言え、インプラント埋入手術の後は、しばらくの間、極力安静に生活するよう気をつけてください。


普段よりも静かに過ごすようにして明らかに負荷がかかるレベルの運動は控えることが望ましいです。


傷口に負担がかかるほか、血行が良くなって出血が増える可能性もあります。


運動を習慣にしている方の場合はいつから再開して良いか、歯科医と共通理解しておくと良いでしょう。


入れ歯の装着に違和感があるという方、あるいは入れ歯だと見た目が気になるという方にぴったりくるのはインプラントです。


人工歯根をあごの骨に埋め込む手術をして、その上に人工歯をつける治療で、おおむね保険適用外となり、治療費は高額ですが入れ歯よりも見た目の自然さに優り、自分の歯と同じように噛めるので、食べ物も美味しく感じられます。


あくまでも見た目、もしくは使った感じを求められるなら、何といってもインプラントです。


手術では他の歯に触れていなくても、インプラントをした後、自分の歯がうずく反応もよくあります。


これは、人工物を埋め込んで周囲の歯の神経が刺激され、反応が出たものでインプラントがなじんでくるのと同時に、落ち着いてくることがほとんどなので、気にしないでください。


しかし、他の原因から生じることもあるので、治療中に異変を感じたら放っておかずに歯科医にみせることが治療を成功させるために必要です。


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