知っておきたいインプラント

2020年09月03日(木)
【これからインプラント治療を始めようと決めても、ど】
これからインプラント治療を始めようと決めても、どのくらい費用がかかるか心配だと思います。


現実には、治療費といっても歯科医院や歯科医によって相当な開きがあります。


保険適用外がほとんどであるインプラント治療は、歯科医院の裁量で、治療費を決められるのです。


ただし、おおよそ相場は決まっています。


欠損歯一本に対するインプラントなら、30万円から50万円程度が相場です。


人工歯根を骨に埋め込むといっても、インプラントは金属アレルギーが問題になることはほとんどありません。


外科手術で入れられるボルトと同じ素材で、チタン、セラミック、金など人体への親和性が極めて高い素材から作られています。


ほとんどのインプラント治療は保険がきかず、その全額が自費になるのが普通です。


経済面でも余計な負担にならないよう、金属アレルギーの患者さんは遅くとも手術の前までに、歯科医に確認しておくと不安や誤解がないでしょう。


歯科では、一連の治療の中に保険適用と適用外が混在することもよくあります。


しかし、インプラントの場合、ほぼ全て保険適用外です。


保険がきかない理由ははっきりしています。


この人工歯治療はブリッジや入れ歯など、保険適用ができる治療と比べて歯科医や歯科技工士の手間がぐっと増えるためです。


インプラントを埋め込む手術前後の処置や、かみ合わせの調整などに時間がかかり治療全体に医療費がずいぶんかかるのです。


それではどこまで保険適用にするかも難しい問題で、健康保険の赤字がいっそう増え、結局は被保険者の負担が増えることになるので、保険適用にはならないのです。


インプラント埋入手術の後、気をつけることですが、手術箇所が落ち着くように、安静に過ごさなければなりません。


日常生活には極端な制限はありませんが、身体に負荷をかけるくらいの運動はしばらくの間は控えましょう。


血行が良くなることで、出血がおさまらなくなることもあります。


日常的に運動を続けている方なら、歯科医の意見を聞き、再開時期を共通理解しておくと良いでしょう。


高額なインプラントは、一体何年くらいもつのかというと、現状では確実な説はありません。


日頃のケアと、定期的なメンテナンスによって本物の歯に匹敵する耐久性があるというのが一般的な説です。


とすれば、普段のメンテナンス次第で長い間自分の歯と同じように使えますが、日頃のケアが行き届かないと維持できなくなる異常も起こりうるということを忘れてはいけません。


13:30


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