知っておきたいインプラント

2020年09月04日(金)
【インプラントの特徴として虫歯の危険性は全く】
インプラントの特徴として虫歯の危険性は全くありませんが、歯茎やあごの骨が炎症を起こす可能性はあります。


インプラント治療は、治療そのものよりその後のケアが重要で、歯周病にかからないために、毎日のセルフケアと定期的なメンテナンスはずっと続きます。


ケアが完璧であっても、歯茎の腫れや出血、口臭などの症状があれば歯周病の一種、インプラント周囲炎かもしれません。


放置は禁物で、炎症がひどくなる一方ですから早急に診察を受けましょう。


いろいろな事情からインプラント治療を始めるでしょうが、治療費の高さは重要な問題ですね。


ちょっと調べればわかりますが、治療費は歯科医院それぞれでずいぶん違っています。


保険適用外がほとんどであるインプラント治療は、歯科医院の裁量で、治療費を決められるのです。


ただし、おおよそ相場は決まっています。


インプラントが欠損歯一本分とすれば、30万円ないしは50万円くらいというのが相場だと押さえておきましょう。


手術では他の歯に触れていなくても、インプラントをした後、周囲の歯に違和感が出てくることがあるでしょう。


人工歯根を埋め込んだことで、その周囲の歯の神経が刺激され、反応が出たものでインプラントがなじんでくるのと同時に、落ち着いてくることがほとんどなので、気にしないでください。


しかし、他の原因から生じることもあるので、治療中に異変を感じたらすぐに歯科医に連絡することが治療を成功させるために必要です。


インプラントの定着には長い時間がかかりますが、それが終わっても、ケアはそこで終わりではありません。


治療後の綺麗な状態を維持していけるかどうかは、結局、その後の自分自身の努力にかかっています。


劣化させないための口内ケアを歯医者さんや衛生士さんが教えてくれますから、サボらず毎日のケアを行ってください。


日常的な努力を積み重ねることが大事なのです。


加えて、自分の歯の神経ではなくなりますから、異常に気付くのも遅くなります。


ですから、必ず歯医者さんで言われた通りの頻度で検診に通いましょう。


インプラント治療で人工歯根の上に装着する人工歯には、セラミックが用いられることが最も一般的だといえます。


陶器で人工歯を形成するので、変色や腐食がない利点がありますが、自前の歯と遜色ない見た目を実現できるかどうかは、作成を担当する歯科技工士の技量がモノを言います。


美的センスに加えて、熟練したスキルを必要とする、高レベルな作業なのです。


もちろん作り置きや大量生産とはいかず、時間がかかるので、技術的なコストもかかり、歯1本につき10万円以上といった高額の費用になるのです。


13:42


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