知っておきたいインプラント

2020年12月01日(火)
【これはインプラント治療の大きなメリットですが、仮歯】
これはインプラント治療の大きなメリットですが、仮歯を入れてから、義歯だといわれることはめったにありません。


あごの骨とくっつき、歯茎から生えた人工歯なので、見た目もとってつけた感じにならず、インプラントだとカミングアウトしなければこれは義歯だと思われることもほとんどありません。


費用や期間より、見た目重視の方にとって最適な治療と言えます。


人工歯根と上部構造(義歯)を繋ぐ金具をアバットメントと呼びます。


インプラントは、全てが同じ構造ではなく、各パーツの構成により何種類かのタイプがあります。


骨に埋め込む歯根部と、義歯を装着する支台部が一体になっているのが1ピースタイプと呼ばれるもの。


そして、これらが歯根部と支台部に分かれている2ピースタイプがあります。


よりメジャーである2ピースタイプは、人工歯根とアバットメントのプラットフォーム(接続部)の形状により、二つのタイプ(エクスターナル・コネクション、インターナルタイプ・コネクション)に分かれます。


この内、インターナルの方がアバットメントの接続が容易と言われています。


インプラント治療はどのような流れかというと、3ステップあると考えてください。


まずは人工歯根をあごの骨に埋め込みます。


あごの骨の中に人工歯根がしっかり定着するのを待ち、第三段階では、歯根にアタッチメント(連結部分)を接続し、さらに義歯をかぶせて完成というのが大まかなプロセスです。


この中では、人工歯根があごの骨に定着するまでに時間がかかり、この間、2ヶ月から6ヶ月、じっくり待っていることが大事です。


インプラント治療の開始から、本格的な義歯を入れるまでに最短で3ヶ月、最長で10ヶ月ほど必要になってくるわけです。


歯茎を切り開いて、あごの骨に穴を開けるといえばどんな痛い手術なのだろうと思うかもしれません。


どこの歯科医の手術でも、痛くて我慢できないことはまずありません。


麻酔が効いたことを確認した上で手術の本番に入るためです。


麻酔が切れれば、処置の仕方によってだんだん痛くなってくることもありますが、痛み止めは頓服として処方されますので激しい痛みが長く続くことはあまりありません。


インプラント治療も医療行為ですが、保険適用になることはまずありません。


全額自己負担が普通ですが、ただし、問題なく医療費控除を受けられます。


手間はかかりますが、年一回の確定申告によって治療費を収入から引くことができます。


確定申告を行うときには、歯科医でお金を払ったときにもらう領収書がお金を払った証明になるのでなくしたら再発行はできないと考え、保管しておくことをすすめます。


07:36


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