知っておきたいインプラント

2020年12月06日(日)
【一口にインプラント治療といっても、3つの】
一口にインプラント治療といっても、3つの段階に分けられます。


一番に歯茎の切開、あごの骨へ人工歯根を埋入、それからあごの骨や周辺組織と人工歯根がしっかり結びつくのを待ち、第三段階として歯根の上にアタッチメントをつけて、さらに義歯をかぶせるというのが大まかなプロセスです。


この中では、人工歯根があごの骨に定着するまでに時間がかかり、この間、2ヶ月から6ヶ月、じっくり待っていることが大事です。


義歯が完成して使えるようになるまで、治療を始めてから要する期間は短くて3ヶ月、長くても10ヶ月くらいだと考えて良いでしょう。


皆さんが気にしているインプラントの耐久性は、長期間の使用例が少ないため定説になっていませんが、定期的なメンテナンスが行われていれば自前の歯と同じレベルの耐久性を保てるとされています。


とすれば、普段のメンテナンス次第で長い間自分の歯と同じように使えますが、他の自分の歯と同じように、ケアが行き届かなければ取り返しのつかない事態が起こってしまうと思ってください。


様々な条件から、普通のインプラント治療は困難とされ、限られた歯科医に出会おうとすれば、国外までも探しにいくということも考えていきましょう。


北欧諸国はインプラント先進国といわれ、世界各国の歯科医が、腕を磨くために訪れています。


寿命の長い、しっかり噛める歯を望むなら、すぐにあきらめることなく、可能な限りの情報を集めることが夢をかなえるためには大事です。


例外はありますが、インプラント治療は保険適用になることはまずありません。


全額自己負担が普通ですが、医療費控除の対象なので、ぜひ受けましょう。


医療費控除は職場の年末控除の対象ではなく、個人で確定申告をしてすでに収めた税金を取り戻す申告をします。


確定申告を行うときには、歯科医を利用したときに必ずもらう領収書が医療費を払った唯一の証明ですからなくしたり、レシートの印字が消えたりというミスがないよう保管しておくことをすすめます。


インプラントは、人工歯根と義歯をアバットメントで接続するものですが、一種類だけではなく、部品の接続形態によって複数のタイプに分類することができます。


インプラント(人工歯根)とアバットメントが一体である「1ピース・インプラント」、あるいは1ピースタイプと呼ばれるものと、分離型の2ピースタイプがあり、ほとんどのインプラントは2ピースタイプです。


よりメジャーである2ピースタイプは、パーツ同士の結合部の形によって、凸面(エクスターナル)タイプと、凹面(インターナル)タイプという二つの形式があり、接続が簡単なインターナルタイプの方がシェアが多くなっています。


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