知っておきたいインプラント

2020年12月10日(木)
【インプラントは他の歯に影響ないといわれますが、手術直】
インプラントは他の歯に影響ないといわれますが、手術直後、近くの歯がうずくように感じられることがあるようです。


人工歯根を埋め込んだことで、その付近の歯の神経も刺激を受け、反応したためでインプラントが落ち着けば、その反応も静まることがほとんどです。


実は他の問題が隠れていたということもありますから、異変を感じた場合は間を置かず歯科医の診療を受けることに努めましょう。


インプラント治療を始める前に治療費は総額でいくらか、深刻な問題だと思います。


この治療の費用は地域や、歯科医によって差があると考えるべきです。


この治療はほとんど保険が適用されず、自由診療のため費用を自由に決められるのが建前です。


ただし、おおよそ相場は決まっています。


インプラントが欠損歯一本分とすれば、30万円ないしは50万円くらいというのがおおよその相場と考えてください。


せっかくインプラント治療を行ったのに、それから前はしなかった口臭がするようになったということもたまにあるということです。


これでは折角のインプラントが台無しです。


理由としては、歯肉とインプラントのパーツの隙間などに詰まった食べカスが磨ききれずに残ってしまったり、インプラント粘膜周囲炎や、それがさらに悪化したインプラント周囲炎になっているケースもあり得るのです。


そのようなケースでは、一刻も早く、インプラント治療を行った病院に行くべきでしょう。


一般的なインプラント治療は、3つのハードルを越えなければなりません。


最初に人工歯根を、歯茎を切り開いてあごの骨を掘ったところに埋め込みます。


人工歯根があごの骨、及び周辺組織と結びつき、固まるのを待って、第三段階では、歯根にアタッチメント(連結部分)を接続し、さらに義歯をかぶせて完成というのが大まかなプロセスです。


人工物を骨に埋め込むのですから、組織が歯根の周りにできて骨に定着するまでには時間がかかり、約2ヶ月から6ヶ月見ておかなければなりません。


仮歯を取って、義歯を入れるのをゴールと考えると、治療開始から要する期間は短くて3ヶ月、長くても10ヶ月くらいだと考えて良いでしょう。


入れ歯や差し歯に代わる技術として注目されているインプラント。


その義歯には、セラミックが用いられることが最も一般的だといえます。


プラスチックの差し歯と比べると、硬くて劣化しにくい特長がありますが、見た目を損なわず、機能面でも優れた人工歯の成形には、実際に義歯を作る歯科技工士の技術によるのです。


人工歯の製作には、高い技術と美的センスを必要とする、高レベルな作業なのです。


これには大変な手間と時間がかかりますから、その分、インプラントの人工歯は、金歯や差し歯と比べても高額になるというわけです。


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