2021年01月08日(金) 【最近よく聞くようになったインプラント。差し歯とは】 最近よく聞くようになったインプラント。 差し歯とはどう違うのか見てみましょう。 まず、差し歯は歯の土台が残っている場合にのみできる施術です。 自前の歯根に土台を埋め込み、歯冠部を被せるものです。 当然、歯が全く残っていない状態では、埋め込む所がないので使えません。 では、インプラントの場合はどうでしょうか。 インプラントは、インプラント体などと呼ばれる人工の歯根をアゴの骨の中に埋め込み、アバットメントと呼ばれるパーツで土台と人工歯を接続するものです。 差し歯と比べて高額なのは悩み所ですが、抜歯などで歯を失っている場合にも顎の骨に問題さえなければ利用できるのがインプラントの利点です。 歯科医でインプラント治療を勧められた方もいるでしょうが、それは歯を抜いた、あるいは抜けた後で、代わりにあごの骨に埋め込んだ人工歯根と、その上の義歯作りの治療です。 ブリッジや入れ歯が使えないケースでも、インプラントならば人工歯根とあごの骨がしっかり結びつくので残った歯と同じような使用感があり、メンテナンスが十分であればかなり長く使えます。 インプラント治療を受けようとすると、全て自費なので治療費がかかってしまうことも知っておきましょう。 埋入手術後の経過が良く、義歯の使用に問題がなければインプラント治療は終了です。 けれども定期的に歯科医に診てもらう必要があるためその費用もみておかなければなりません。 標準的なケースでは、三ヶ月に一回程度は定期検診に通うのが一般的です。 定期検診にかかるお金は基本が保険適用なので、あまり高額にはならず約三千円とみれば良いでしょう。 普通は、一年あたり1万円、もしくは、2万円程度のお金がかかると見積もっておきましょう。 欠損した歯が少ない場合、治療としてはインプラントとブリッジが考えられます。 インプラント治療は、あごの骨を掘って、人工歯根(インプラント体)を埋入し、それが落ち着いたところで上に義歯をつけます。 ブリッジ治療では、橋桁状の義歯をつけるために、両側の歯を一回り削った後で、上にブリッジをかぶせていきます。 口を開けたところを見ればどちらかというとインプラントが優位に立ちます。 ブリッジ治療では、両隣の歯は橋の支柱のように削ることになるという辛い面があります。 入れ歯の装着に違和感があるという方、または単純に入れ歯は嫌という方には選択肢としてインプラント治療があります。 チタン製の人工歯根をあごの骨に埋め込む手術をして、それからセラミックなどでできた人工歯をかぶせます。 保険適用の入れ歯よりもお高くなりますが見た目は入れ歯よりも自然な感じで自分の歯と同じように噛めるので、食べ物も美味しく感じられます。 何よりも見た目の自然さや快適な使用感を譲れない方にふさわしい治療です。 12:48 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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