知っておきたいインプラント

2021年02月01日(月)
【喫煙によって、インプラント治療が影響】
喫煙によって、インプラント治療が影響を受ける可能性は小さくないと覚悟してください。


インプラント治療には数ヶ月、あるいはそれ以上かかる覚悟をしなければなりませんが、人工歯根の周りに組織が形成され、自分の歯のように安定することが治療成功の絶対条件となります。


組織の形成には、タバコのニコチン、一酸化炭素などが相当の妨げになります。


インプラント治療を順調に終えようとするなら、治療が無事終わるまでの間と思ってがんばって禁煙に励みましょう。


入れ歯で食べることに抵抗がある、あるいは入れ歯だと見た目が気になるという方にインプラントは最適です。


チタン製の人工歯根をあごの骨に埋め込む手術をして、それから上部体という人工歯の部分をかぶせる治療で、入れ歯に比べれば費用はかかりますが入れ歯よりもはるかに自然な見た目で、自分の歯と同じように噛めるので、食べ物も美味しく感じられます。


義歯でも、見た目や使用感を追い求めるならば、インプラント治療を選ぶべきです。


「インプラントって差し歯とは何が違うの?」という質問はよく訊かれます。


まず、差し歯は歯の土台が残っている場合にのみできる施術です。


自前の歯根に土台を埋め込み、歯冠部を被せるものです。


ですから、抜歯してしまって歯がない場合は利用することは不可能です。


一方、インプラントは原理が全く異なります。


これは、インプラント体などと呼ばれる人工の歯根をアゴの骨の中に埋め込み、そうして出来た土台の上に義歯を接続して固定するという技術です。


自前の歯がなくなってしまい、差し歯が利用できない場合でも、義歯を作れるのが、インプラントの利点なのです。


インプラントを埋め込んだ後、その歯は永久に虫歯から免れますが、歯茎やあごの骨が炎症を起こす可能性はあります。


インプラントを維持するポイントは日頃のケアにあり、歯周病にかからないために、毎日のセルフケアと定期的なメンテナンスはどこまでも続きます。


しかし、インプラントを入れたところに腫れや出血がみられた場合、インプラント周囲炎を疑ってください。


自然に治ることはありませんので、早急に診察を受けましょう。


一般的にはインプラント埋入手術を日帰りで行います。


使われるのは部分麻酔で、全身麻酔になることはほとんどありません。


血液や循環器系に、障害や持病を抱えている場合は歯科とはいえ、入院の必要も出てきます。


あるいは、インプラントの土台になるだけの厚みを持った骨がない場合は、厚みを増すための治療が必要で、骨移植も考えられます。


自分の腸骨などを削って、移植する手術だと、大がかりな手術を入院して受けることもあります。


もし、自分が該当すると思われるなら治療が他よりも長い期間にわたることを知っておくべきです。


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