知っておきたいインプラント

2021年04月07日(水)
【歯科治療の一環として、インプラント治療も】
歯科治療の一環として、インプラント治療も失敗のリスクはあります。


インプラント治療から起こりうる問題として、人工歯根があごの骨に定着せず脱け落ちてしまう、力をかけたことで人工歯根や義歯が破損するといったインプラント本体に関わる問題、手術の後、あご周りの痛みや腫れが続くといった身体に関する問題、手術によって、あるいは術後の炎症によってあごのラインが変わってしまうといった審美的な問題が起こることもあります。


このような危険をできるだけ避けるために、くれぐれも実績のある歯科医を選ぶようにしましょう。


インプラント治療も医療行為ですが、保険は適用されず、全額自己負担の自費診療です。


医療費控除の対象なので、ぜひ受けましょう。


医療費控除を受けようとすれば、確定申告の期間中に税金の還付を申告します。


確定申告をするときの注意点として医療機関で必ず発行している領収書が医療費を払った唯一の証明ですからもらったものはしっかり取っておいて暦年の1年分、しっかり取っておきましょう。


インプラント埋入手術では局所麻酔を使います。


入院して手術することはまれです。


麻酔が効きにくいケースや、血液系や循環器系の持病があるケースでは入院設備のあるところで、一晩様子を見ながら手術を行うこともあります。


加えて、インプラントを支えるのに十分な骨の量がない場合は、厚みを増すための治療が必要で、骨移植も考えられます。


自分の骨を採取して、骨が薄い箇所に移植するケースでは、入院して手術するケースも実際にあります。


このような難しい治療を行う場合、信頼できる歯科医とよく話し合った上で、治療計画を立てていってください。


インプラント治療を始める前には、これまでの歯科や口腔外科での病歴を見直し、インプラントの土台となるあごの骨に問題がないか調べてください。


特に要注意なのは歯周病や顎関節症で、まず既往症を完全に治しておくことを忘れないでください。


美容整形で、骨を削ってあごのラインを変えた方にも治療にかなりの危険が伴います。


今は、このような病歴があるからといってインプラント治療ができないわけではないため歯科医とのコミュニケーションが何より大事です。


これはインプラント治療が最適、とされるのは周辺の歯に関係なく治療したいという患者の希望がある場合です。


例えば、ブリッジで義歯を入れようとすると両隣の歯は義歯の支えになるので、一周削ることになります。


インプラント治療の場合、人工歯根を骨に直接埋め込むので失った歯のみに働きかける治療と言えます。


周辺の歯に影響を与えたくないという事情のケースなら、やはりインプラント適用が一番でしょう。


04:54


<<重要なお知らせ>>

@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
@peps!・Chip!!は、2024年5月末をもってサービスを終了させていただきます。
詳しくは
@peps!サービス終了のお知らせ
Chip!!サービス終了のお知らせ
をご確認ください。




w友達に教えるw
[ホムペ作成][新着記事]
[編集]

無料ホームページ作成は@peps!
++新着ブログ記事++