2021年05月02日(日) 【インプラント治療で人工歯根の上に装着する人工歯には】 インプラント治療で人工歯根の上に装着する人工歯には、色々な形式があり、その多くが表面の素材にセラミックを使用しています。 プラスチックの差し歯と比べると、硬くて劣化しにくい特長がありますが、セラミックの人工歯を綺麗に形成できるかは、実際に義歯を作る歯科技工士の技術によるのです。 熟練の技術に加え、審美性を求める芸術センスが必要不可欠です。 いわば一点一点がオーダーメイドですから、インプラントに用いるセラミックの義歯は、インプラントの治療費は高くなるのです。 埋入手術後の経過が良く、義歯の使用に問題がなければインプラント治療は終了です。 けれども指示された間隔で歯科医によるメンテナンスを受けなければなりませんから維持費がかかることを知っておきましょう。 標準的なケースでは、三ヶ月に一回程度は定期検診に通うのが一般的です。 メンテナンスを受けるごとに支払う料金は基本が保険適用なので、あまり高額にはならずたいていは三千円程度に収まります。 普通は、一年あたり1万円、もしくは、2万円程度の維持費を用意しておきましょう。 インプラント治療には隠れたメリットがあります。 治療終了後、義歯だと気づく人はめったにありません。 根元から再生しているので、見た目は自分の歯と同じようにとってつけた感じにならず、他の人に自分から言う必要もないので義歯を入れたと気づかれることはほとんどありません。 自分の歯と変わらない見た目を選ぶ方にはおすすめしたい治療法です。 重要な確認事項として、インプラント治療を始める前にインプラント埋入にあごの骨が耐えられるかどうか知る必要があります。 特に、歯周病や顎関節症の既往症があれば、治療開始前にそちらを治療して、インプラント治療ができるあごの骨を確保するのは必須です。 さらに、美容整形を受けてあごの骨を削った患者さんも事故を引き起こす可能性が増します。 ただし、これらの既往症があっても治療できないといわれる可能性は低いため歯科医とのコミュニケーションが何より大事です。 様々な条件を考え合わせた上で、インプラント治療を受けることを決めたと思いますが、大切なのはどのようにして最良の歯科医を探し出すかです。 インプラント埋入などの技術に優れているかどうかはもちろん、手術前に行う検査や、治療方針をどうするか、アフターケアに至るまで全て歯科医の腕に任されているので相当な差があると考えるべきでしょう。 この治療は、歯科医の技量が、治療成績を大きく左右する治療法だと言えます。 良く検討した上で、歯科医を選ぶことがその後の快適なインプラント生活を決めると言って良いでしょう。 08:06 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
w友達に教えるw [編集] 無料ホームページ作成は@peps! |