知っておきたいインプラント

2021年05月07日(金)
【歯科治療の一環として、インプラン】
歯科治療の一環として、インプラント治療も失敗をゼロにすることはできません。


失敗するとどうなるかと言えば、人工歯根、もしくは、上部体(義歯)が脱け落ちる、壊れてしまうといった人工歯そのものの問題、細菌感染やアレルギー等によってあごの骨が腫れる、痛むといった身体的問題、手術によって、あるいは術後の炎症によってあごのラインが変わってしまうといった見た目を損なってしまう問題もあります。


失敗の可能性を少しでも下げるためにくれぐれも実績のある歯科医を選ぶようにしましょう。


普通、インプラント埋入手術は日帰りです。


部分麻酔を使うため、麻酔のために入院することはまずありません。


ただし、糖尿病や心疾患など、麻酔や出血に関わる持病がある場合は安全を期すため、入院を求められることもあります。


そして、インプラントを埋入する箇所に、十分な厚さの骨がないとすれば、まず骨を形成する手術が必要です。


自分の腸骨などを削って、移植する手術だと、入院することや、複数の病院で手術することもあります。


もし、自分が該当すると思われるなら治療計画は、歯科医と十分に話し合って、慎重に決めていきましょう。


ごく普通の歯科医院で、外来診療を受けての普通のインプラント治療の中でも、どうしても院内感染のリスクは伴います。


このため、歯科医院を探すときに感染症対策はどうなっているか調べた上で決めることが命に関わる大事な問題です。


感染症対策について、具体的な取り組みをきちんとホームページに載せている歯科医院も当然のようになっているので、そこで調べるのも良いでしょう。


インプラントは無くなった歯を再生できる夢の治療ですが、その処置が終わっても、それで終わりと思って油断するのは禁物です。


ずっと使い続けられるかは、患者さん自身のケアにかかっているのです。


口腔内ケアの仕方を病院で教えてもらえる筈ですので、サボらず毎日のケアを行ってください。


日常的な努力を積み重ねることが大事なのです。


また、神経を抜いた歯をインプラントにしているという都合上、口の中で何か異変が起きていても、なかなか気付きづらくなっています。


自分で気付きづらい分、定期的に歯医者さんで検診を受けるようにしましょう。


治療を断念する方もいるくらい、インプラント治療は高額になることを知っておいてください。


保険適用の可能性もゼロではありませんが、普通のケースではまず適用されず検査など、治療の一部しか保険がきかないのが高額の負担を避けられない理由です。


安くできるケースで十数万円、困難な治療が含まれると費用はその数倍に及ぶことを重々承知しておいてください。


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