2021年08月08日(日) 【インプラント手術の未経験者にとってどのくらい】 インプラント手術の未経験者にとってどのくらい痛い手術なのか、気になるでしょう。 インプラント埋入手術では、術中、耐えられないほどの痛みを感じることはまずありません。 切り開くあごを中心に、麻酔を十分効かせて手術の本番に入るためです。 麻酔が切れた後で、腫れてきたり痛くなってくることもあります。 痛み止めは頓服として処方されますので耐えがたいような激しい痛みが続くことはまずないでしょう。 インプラントの技術が確立されてきた現在では、歯科医の技量も上がり、インプラント手術の失敗はほぼなくなりましたが、それでも完全にゼロにはならないのが残念なところです。 埋め込んだ人工歯根が骨と十分癒着していなかったりして、食べ物を噛む際に義歯がグラつくというケースも稀に報告されています。 こうしたトラブルは、担当歯科医がインプラントに習熟していないことが要因となっています。 技術が高く、インプラント手術に慣れている歯科で治療を受けるようにしましょう。 残念ながら、インプラント治療はほとんど全額自己負担で、健康保険は適用されません。 しかし、医療費控除の対象ではあります。 手間はかかりますが、年一回の確定申告によって治療費を収入から引くことができます。 確定申告を行うときには、治療のたびにもらっている領収書が支払いの証拠となるため絶対再発行されないと肝に銘じておき、暦年の1年分、しっかり取っておきましょう。 欠損した歯を補う手段はいろいろありますが、インプラントはその中でも噛んだときに安定しており、どんなガムでも安定した噛み心地なのはありがたみを実感する点です。 自分の歯の上から人工歯をかぶせたブリッジや入れ歯と異なり、歯根をあごの骨にしっかり埋め込んでいるので歯が取れる心配をしながら、ガムを噛むこともありません。 人工歯全体もどれほどガムを噛んでも傷まないほどしっかりした構造になっています。 たとえば、キシリトールガムを噛んでも全然平気です。 歯科治療は全て同じですが、インプラント治療は治療が終われば後はほっておいて良いわけはなく、デンタルケアを欠かさないことが重要です。 毎食後に磨き残しがないようブラッシングしてプラークコントロールを継続した上でインプラントだけでない口腔内全体の様子を、定期的に診てもらうことが欠かせません。 インプラント自体は人工歯ですが、ひとたびケアの手を抜けば歯周病になることは珍しくありません。 15:42 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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