知っておきたいインプラント

2021年10月06日(水)
【インプラント治療によって義歯が使えるよう】
インプラント治療によって義歯が使えるようになるまで、3ステップあると考えてください。


第一に、歯茎を切り開き、あごの骨を削って人工歯根を埋め込む、あごの骨、及び周辺組織と人工歯根がなじみ、定着するのを待ちます。


歯根と義歯の間をつなぐアタッチメントをつけ、義歯をかぶせれば使用可能です。


という流れは皆さん変わりません。


この中では、人工歯根があごの骨に定着するまでに時間がかかり、この間、2ヶ月から6ヶ月、じっくり待っていることが大事です。


義歯が完成して使えるようになるまで、治療を始めてから最短で3ヶ月、最長で10ヶ月ほど必要になってくるわけです。


少数の歯の欠損に対する治療としては、インプラントとブリッジが代表的です。


インプラント治療は、あごの骨を掘って、インプラント体と呼ばれる人工歯根を埋め込み、その上に義歯をつけます。


ブリッジ治療では、橋桁状の義歯をつけるために、両側の歯を支柱のように削り、上からブリッジをかぶせるのです。


口を開けたところを見れば多くのケースではインプラントが優っていると考えられます。


また、ブリッジ治療は、健康な歯を犠牲にしなければならないという辛い面があります。


基本的に全て自費治療となるのが、インプラント治療の現状です。


高額の費用を一度に用意できない方も多いのが当然です。


そのような実態を踏まえ、クレジットカード払いができるところや、いわゆるデンタルローンのような信販会社のローン商品を使える歯科医院が多く、けっこう融通が利きます。


治療開始時に費用を全て現金で用意できなくても、インプラント治療の開始はできるケースが増えました。


他の歯科治療と、インプラント治療が大きく異なるのは失敗してもやり直しできないことが多い点です。


義歯の中でも、入れ歯やブリッジと違い、人工歯根は完全にあごの骨と結合しなければならないので万が一、人工歯根があごの骨に定着せずインプラントがしっかり固定されないというアクシデントがあれば再手術を迫られ、いったん削ったところをさらに深く掘ることになるのです。


それに、埋入手術の際には周辺の神経を損傷する危険性もあります。


インプラントならば、他の人工歯と比べても自分の歯に近い感じで噛めるので、ガムを噛むときに余計な心配がいらないのはありがたみを実感する点です。


隣の歯の上に人工歯をかぶせるのではなく、歯根はねじのような形状で骨に埋め込まれており、ガムを噛んでも歯がポロッと取れることはありません。


ガムを噛んだ程度では、インプラント全体は全く影響を受けないほどにしっかりした構造になっています。


もちろん、キシリトールガムも大丈夫です。


13:12


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