知っておきたいインプラント

2021年10月10日(日)
【インプラント治療を考えているなら、最も重要なのは】
インプラント治療を考えているなら、最も重要なのはどんな歯科医にかかるかです。


治療に必要な技術を身につけていることはもちろんですが、手術に至るまでの検査や治療、術後のアフターケアなどの点で歯科医の腕次第で大きく違ってくると言うべきです。


インプラントの場合、歯科医による治療成績の差が特に大きい治療法だと言えます。


手に入る限りのデータを集めて、歯科医を決めることが治療全体の大きな部分を占めます。


言うまでもなく、インプラントにすれば虫歯になりませんが、メンテナンスは自分の歯より楽とは言えません。


インプラントを維持するためには、小さな異変でも放っておけませんし、自身の歯と同様、プラークコントロールができていないと歯周病を引き起こすこともあるのです。


自分の歯に対する手入れと同じで良いので歯科医、衛生士に言われたことをしっかり守って毎日のセルフケアを怠らないことが大切です。


そして、歯科医に指示された間隔で専門的なメンテナンスを受けてください。


歯科治療のインプラントとブリッジ、どこが違うかといえば、インプラント治療は、あごの骨を削って穴を開け、人工歯根(インプラント体)を埋入し、それが落ち着いたところで上に義歯をつけます。


ブリッジ治療とは、欠損した歯の両隣に残った歯を一回り削った後で、上にブリッジをかぶせていきます。


治療後、一見した感じでは、インプラントとブリッジを比較して、インプラントの方が高い評価を得るでしょう。


さらに、ブリッジ治療を選ぶと、ブリッジのために両隣の歯が犠牲になるという辛い面があります。


義歯が自分の歯と同じように使えるようになればインプラント治療は終わりですが、定期的に歯科医に診てもらう必要があるため当然、その度に費用を支払います。


使用に問題がなくても、三ヶ月に一度のペースで歯科医のチェックや衛生士によるブラッシング指導を受けます。


メンテナンスの費用は基本的に保険が適用されるので三千円くらいと考えてください。


全く問題がなくても、年に1、2万円くらいの費用を支払うことになります。


喫煙が、インプラント治療の成否に及ぼす影響は決して看過できるものではありません。


インプラント治療には数ヶ月、あるいはそれ以上かかる覚悟をしなければなりませんが、手術後に周辺組織が形成され、インプラントがあごにしっかり固定されることが治療の一大関門となります。


組織の形成には、タバコのニコチン、一酸化炭素などが悪影響を及ぼすことはいうまでもありません。


インプラント治療のために何でもできると思うなら、少なく見積もっても、手術から治療完了まではつらくても禁煙するのが正解です。


20:06


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