知っておきたいインプラント

2022年06月23日(木)
【人工歯の中でも、インプラント治療はほとんど保】
人工歯の中でも、インプラント治療はほとんど保険が適用されません。


今後もおそらく保険はきかないでしょう。


なぜならインプラント治療をすすめようとすると他の人工歯を使った治療に比べて歯科医や歯科技工士の手間がぐっと増えるためです。


インプラントを埋め込む手術前後の処置や、インプラントが周りの歯の間で落ち着くまでにも時間がかかり、全ての治療を通した費用はかなりの額になります。


治療の一部を保険適用にするだけでも、医療費はいっそう増えてしまい、社会保険料の値上げが心配されるので、今後も原則保険適用にはなりません。


安易にインプラント治療を始めることはおすすめしません。


ブリッジや入れ歯など、他の治療が困難な患者さんに最適な治療方法になります。


抜歯した歯が多く、クラウンやブリッジが入れられない。


噛み合わせや、噛む力が義歯では得られないなどでインプラント治療を選択する患者さんが多いでしょう。


インプラントは入れ歯に比べ、歯根がある分だけ噛み心地は自然で、食べ応えがあるので、食事が確実に美味しくなります。


全てのインプラント患者にとって、治療にかかる費用は気がかりでしょう。


現実には、治療費といっても歯科医院ごとにずいぶん違っています。


何しろ、ほとんどが自由診療なので、費用設定は歯科医院に完全に任されています。


ただし、おおよそ相場は決まっています。


インプラント一本を埋め込んだ場合、30万円から50万円くらいがおおよその相場と考えてください。


長い期間と費用をかけたインプラント治療は、終われば後の手入れは必要ないと思うのは甘いです。


アフターケアが寿命を決定します。


毎日、しっかりブラッシングすることでプラークコントロールに注意を払い、さらにインプラントだけでない口腔内全体の様子を、定期的に診てもらうことが欠かせません。


インプラント自体は人工歯ですが、ケアが十分でないと歯周病になることは珍しくありません。


金属でできたインプラントを骨に埋め、周辺組織で固めるといっても、金属アレルギーが問題になることはほとんどありません。


骨に埋入する部分はほとんどチタン製で、その上もセラミックや金など人体への親和性が極めて高い素材を使って作られているためです。


インプラント治療は基本的に保険外治療で全額自費を覚悟しましょう。


もし金属アレルギーの不安があれば手術の前に、歯科医に相談するのが治療や手術への心配がなくなるでしょう。


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