2016年08月01日(月) 【蟹の魅力を最も味わい尽くせる食べ方は】 蟹の魅力を最も味わい尽くせる食べ方は、素材の旨みが味わえる「塩ゆで」、そして冬に嬉しい「蟹鍋」の二つです。 他の調理法も捨てがたいですが、やはりこの二つが群を抜いています。 蟹刺しなど、生で味わうのも本当に新鮮な蟹ならいいのですが、生のままという特性上、鮮度が落ちると味も良くありません。 私が茹で蟹や鍋をお勧めする理由はそこにあります。 これなら、新鮮さが落ちた蟹でも、味の劣化は最小限に抑えられます。 もし風味が足りないと感じたときには、土佐酢などのタレを少し工夫するだけで、ご自宅でも蟹専門のお店のような味わいが堪能できます。 活かにの下ごしらえはご存じですか。 きれいに汚れを落としたら、水に30分ほどつけてください。 軍手を忘れないでください。 胴のかなめである腹の三角形部分を外して甲羅と半身が分かれやすくなるよう、関節に切れ目を入れましょう。 半身は一気に外します。 甲羅と半身を持って、半身の一方を外し、さらにもう一方を外します。 残った胴は黒い部分と全体の汚れを除き、待望のかに味噌を出します。 脚をばらばらにし、大きければ関節で切って、縦に切れ目を入れるか、殻を薄くそぎ取っておくと、食べるときに楽です。 まずは習うより慣れろ、数をこなしてください。 近頃あちこちの番組でかにを食べるシーンばかり見せられて、何とかかにが食べられないかと探した結果、通信販売のかになんてそれほど美味しいはずはない、と思いながらも申し込むことにしました。 あまり期待はしていなかったのですが、想像以上に美味しく、感激しました。 今でこそ、世界中の食べ物がクリックひとつで頼めるようになりましたが、そんなことを考え付きもしない頃から、旅行が出来ない人でも自宅でかにが食べられるようにと、発送するシステムはあったというのです。 その時点では、生鮮食品のお取り寄せというのが今ほど浸透しておらず、いやだと抵抗を感じる人も多かったので、物好きな人が通販でかにを買ったのはいいのですが、あまり味に満足できないことが多いと聞いていたので不安の方が大きかったのです。 とはいうものの、お取り寄せ全盛の昨今、産地直送のかには人気上位を保っています。 これを食べないのは損だと思いますよ。 かには食用だけでも数え切れない種類があり、みんなに知られているのはタラバガニかと思います。 毛蟹も、どこの国でもよく知られています。 タラバガニと異なり、全身毛に覆われていて、身も味噌もたっぷりと詰まっていて、その味がお好きな人にはたまりません。 味ならズワイガニが一番、といわれるくらい有名なところです。 どのかにも、独自の味わいがあり、人それぞれ、好きなかにがあるのです。 ワタリガニは特定の種類でなく、ガザミ、イシガニ類の総称と思ってください。 一般に出回っているかにの中ではその脚は太くはありませんが対照的に、かに味噌がおいしくて好きな方には堪えられません。 水揚げ量の多いかにで、比較的手ごろな価格なのでかに味噌好きが十分満足するには十分満足できるかにです。 丸ごと調理するのも簡単なサイズで丸揚げや丸焼きも難しくありません。 20:06 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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