カニ

2016年12月01日(木)
【少しでもかにに関係ありそうな映像や写真】
少しでもかにに関係ありそうな映像や写真を見るとかにを注文したくなるのは困りものです。


かに屋さんにも色々あって取り扱うかにの豊富な種類には驚かされます。


これだけのお店やこれだけのかにの中で今食べたい旬のかにを選ぶのは、楽しい作業ではありますが難しくもあり、思わず頭を抱えてしまうこともあるかもしれませんね。


では、達人の意見を参考にしてみましょう。


基準となるのは人気です。


行列店と同じで利用者が多ければ多いほど売れ残りが発生しづらく新鮮なものを扱えるので、それを基に選ぶのです。


当たり前のようですが、良い品をゲットするためのそれこそがポイントになります。


売れ筋や人気などが一目で分かるランキングを見るのが近道です。


人まねは好きでない人向けには自力での修正がカギになります。


買い続けるうちにランキングに無関係な自分なりの基準がわかってきて、かにの奥深さを感じられるようになるかもしれません。


ご馳走の代名詞といえば蟹。


しかし、蟹にはいくつもの種類があって味が違うので、まだ蟹に詳しくないという人は、ぜひ色々な蟹を食べ比べてみることをお勧めします。


特に美味と言われ、人気のある蟹といえば、山陰や福井県が名産地として知られる、ズワイ蟹です。


ズワイ蟹は強い甘み、それに繊細な風味を備えており、また蟹ミソも濃厚な味で絶品です。


甲羅の表面がツルツルしており、またタラバ蟹などと比べると小さめなのが外見上の特徴として挙げられます。


詐欺の罠というのは、恐るべき巧妙さで法律や取締りからの抜け道を編み出し続けており、実際に先日危うく騙されかけたのが、かにをえさに通販と称してお金を騙し取る、かに通販詐欺です。


まずはかに通販会社と称するところから電話がかかり、何周年キャンペーンでただ同然のかにを買えるなどと興味を引き、日本人の悪い癖が出て、相手に気を遣い、断りの言葉を言えないでいると、幾日後かに、宅配便でたくさんのかにが送りつけられ、どうなっているのか業者に問い合わせても取り合ってもらえず、あきらめてお金を払ってしまう人が多くいるそうです。


買いたくない人に売りつけるのとは違いますが、買いたい人がかにを選ぶときに実物よりランクの高い写真を見せておいて産地偽装どころかとんでもない安物傷物のかにを送ってくるというのもあり、こうまでして人を騙したいのかと呆れ返ってしまいます。


通販は、相手も商品も見えないものだけに、信用できる会社を見つけることこそが、いいものに出会えるかどうかの境目なんですね。


案外よく食べられているのが、モズクガニです。


意外にも、高級食材の上海ガニとは同族になるかにです。


背中の細かいまだら模様は、ヒョウ柄にも見えます。


上海ガニより小ぶりで、甲幅8センチメートルくらいです。


全体の重さが170グラムから180グラムになるのが標準という小さなかにです。


それから、小さい個体は雄のことが多いです。


食用がにとしては、昔から日本各地で地味に利用されてきました。


蟹の魅力といえば、脚の肉の魅力も捨てがたいですが、蟹ミソが大好きと言う方もいるでしょう。


濃厚な蟹みそが詰まった蟹というのも好みに応じて様々ですが、私のイチオシは毛ガニです。


新鮮な毛ガニのみそは、とろけるような美味しさで有名で、蟹らしい濃厚な味わいを堪能できます。


蟹ミソにほぐした身肉をからめて食べるのもまた美味しいです。


お酒のアテにはもってこいの逸品です。


03:42


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