2019年12月03日(火) 【新鮮なかにが手に入る時期になるとお店でも】 新鮮なかにが手に入る時期になるとお店でも、かにに目が行ってしまうものです。 寒くなってから、熱燗でかに鍋を食べると誰でも笑顔になれます。 かに鍋をよりおいしくしたいと思うなら、近所のスーパーからかにを買うのではなく、一番近い市場に行ってみるとよりとれたてに近いかにを入手できるでしょう。 あるいは、通販で産地から直接買うのもおすすめの方法です。 この時期、ご家族や親戚、お世話になった知人の方などに、産地直送の新鮮な蟹をお歳暮で贈りたい人が多いでしょう。 しかし、考えなしに送るのは危険です。 蟹は鮮度が第一です。 鮮度が悪いと当然味も落ちることにつながりますし、運が悪ければ食あたりの危険さえあります。 危険回避の観点からも、通販では信用できる業者を吟味して選ぶようにしましょう。 留守だと届くのがさらに遅くなるので、相手が家を空けている時間を避けて発送するようにするべきですね。 ご家庭で活蟹を捌く場合、いくつか注意すべき点があります。 蟹は腹の側からさばくので、まずは腹が上になるようにまな板に置きます。 蟹のふんどしを外します。 これは蟹のお腹にある三角形の部分で、指で押すと柔らかいのがわかります。 次いで、包丁の手元の部分を使い、お腹の真ん中に切れ込みを入れます。 腹に入れた切れ目を中心に、足を甲羅から外します。 ここは結構力が要ります。 ここで忘れず、エラや薄皮を指で外しておいてください。 これらは食べられません。 胴の蟹ミソは落ちやすいので、フォークやスプーンでかき出して甲羅に入れておきましょう。 ここまでで形になりました。 最後に、調理バサミや包丁で脚を切り、包丁で表面に切れ目を入れて、身を取り出しやすくしておくという手順です。 慣れれば早くさばけるようになりますよ。 いまや生鮮食品も通販で買える時代。 蟹を通販で買った経験がある、または身近な人が買っていたという方もいるかもしれません。 でも、お店ではなく通販で買った蟹がそんなに美味しいのか簡単には信用できないかもしれないですね。 ほんの十年ほど前であれば、通販の蟹は質が悪いものと相場が決まっており、良い蟹が買えた話は皆さんの周りでもあまり聞かれなかったでしょう。 ですが、ネットが広まった今では、店でも売っていないような、美味しく新鮮な産地直送の蟹をネット通販で取り寄せることが簡単にできるのです。 詐欺の罠というのは、恐るべき巧妙さで法律や取締りからの抜け道を編み出し続けており、実際に先日危うく騙されかけたのが、かにかに詐欺などと一部では呼ばれていたりするそうですが、つまりは、かにの注文をだしにお金を騙し取られる詐欺です。 最初はかに通販の事なんかおくびにも出さずに、電話による世論調査のふりをして簡単な質問をし、日本人の悪い癖が出て、相手に気を遣い、断りの言葉を言えないでいると、忘れた頃になって、かにの入った大きな荷物が届いた時には後の祭り、返品を申し出てもクーリングオフはきかないと脅かされ、結局は泣き寝入りする他ないのです。 買いたくない人に売りつけるのとは違いますが、買いたい人がかにを選ぶときに実物よりランクの高い写真を見せておいて産地偽装どころかとんでもない安物傷物のかにを送ってくるというのもあり、これも立派な詐欺です。 美味しいかにを食べるつもりだった期待を裏切られ余分なお金まで取られるなんて、ひどい話です。 人を見たら泥棒と思えなんて寒々しい考え方は好きではありませんが、被害にあわないためにはそれくらいの覚悟で生きて丁度いいのかもしれません。 22:30 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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