2020年11月10日(火) 【蒸して食べても、点心の具にしても上海ガ】 蒸して食べても、点心の具にしても上海ガニと言えば、華のある食材で、その名にふさわしい有名なブランドです。 モズクガニの一種で、中国の他、いたるところに生息しています。 高級食材の割には、何でも食べるので正真正銘の侵略的外来種です。 養殖などで持ち込まれ、拡散することを防ぐためこのかにの取引そのものを公に行えない国もあります。 お歳暮でかにを贈るのも良いですよね。 そのかにを買う際にはここだけの話、注意してほしいことがあります。 どういうことかといいますと、店頭には多くのかにが並んでいるでしょうが、手間を惜しんで店側に選ばせてしまうのはいけません。 とてもよくある話ですが、お店の人に全面的に選択を任せてしまうと、鮮度の落ちるかにや、身の詰まっていないかにを贈ってしまうおそれがあります。 贈答用のかには特にお店が信頼できるところか、もう一度考えてください。 初めての蟹通販。 選んでおいてまずマチガイがないのは、水揚げ後まもない時の鮮度を閉じ込めた「冷凍の蟹」です。 冷凍を勧められると、多くの方は意外に思うでしょう。 しかし、生の蟹はいかに新鮮とはいえ、素人が簡単に捌けないという難点があります。 蟹を茹でるの自体、なかなか難しく、手を出すのは難しい部分もありますので、あらかじめ茹でてある蟹を買ったほうがいいと私は思います。 どんな食品でもそうですが、おいしいかにを見極めたいなら、ブランドがにの中から探してみるなど検討してください。 かに本体、あるいは箱を見てください。 ブランドがになら産地や名称のタグがついているでしょう。 そのかには、特定地域の漁港から送られたかにであることの証明になっているのです。 言うまでもなく、それが味の保証となっているので、この産地や名称に自信を持ち、一つのブランドを打ち立てたのです。 活きた蟹をさばく際の手順をご説明しましょう。 腹から「解体」するのが基本ですから、蟹のお腹が上になるようにしてください。 腹部にあるはかま(ふんどし)に指をかけ、これを剥がしていきます。 次いで、包丁の手元の部分を使い、お腹の真ん中に切れ込みを入れます。 続いて、腹の切れ目を中心に、足を甲羅から取り外します。 ここで、甲羅の内側のひだ状のエラや薄皮を取り除くのを忘れずに。 蟹の醍醐味である蟹みそは、甲羅の内側に入れておくといいです。 これで解体は終了です。 さらに、脚は包丁や調理ばさみを使って関節で切り離し、蟹スプーンなどで身をすくいやすくするため、表面に切れ目を入れる。 これにて蟹の捌き方はおしまいです。 どうですか、意外と簡単でしょう。 11:06 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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