カニ

2021年07月08日(木)
【寒い季節のお楽しみとしてこれ以上のものはないと】
寒い季節のお楽しみとしてこれ以上のものはないと言えるのが、かにではないでしょうか。


かにといえばここと誰もが知る名産地の漁港から、送ってもらえるならそれに越したことはないでしょう。


かにの通販では、多種多様なかにの取り扱いがあって、どれを選んだらいいか迷いますが、頭においておきたいポイントは3つです。


産地というのはもちろん、いの一番に考えなくてはいけないものです。


誰でも知っているような、かにで有名な地域で水揚げされたものなら、安心ですね。


そんなかにを産地から直接送ってもらうというのが2点目ですね。


最後の仕上げに、インターネットの口コミなどのお店の評判を基に自分なりのお店のランク付けをしてみれば、間違いのない選択ができるかもしれません。


かにはどこでとれても味は同じ、と言われることがあります。


実は種類によって違うようで、タラバガニならどこでとれてもまあ同じ味という説が有力です。


一方、ズワイガニは国産と外国産の味の差が大きいというのが常識になっています。


国内でもズワイガニは産地の名がブランドになるわけで、獲れた地によって味が変わることが知られていて、そのあたりを考慮すると、国産と外国産の違いはかなりのものといえます。


上海ガニは丸ごと蒸したり、小籠包の具にしたりと主役級の存在感で、その名にふさわしい有名なブランドです。


チュウゴクモズクガニという名の通り、中国原産で生息地域は案外広いのです。


その生命力は強く、雑食で外来種として持ち込まれると在来種の生態系が狂ってしまいます。


このかにがこれ以上拡散しないようにこのかにの取引そのものを制限をかけている国もあります。


グルメの代表である蟹は、脚の肉の魅力も捨てがたいですが、同じくらい美味しいのが蟹ミソです。


蟹ミソの旨さを味わい尽くせる蟹というのも好みに応じて様々ですが、蟹の中でも毛ガニが一番のオススメです。


新鮮な毛ガニのみそは、とろけるような美味しさで有名で、あらゆる蟹の中でも絶品と言われる味を楽しめます。


蟹ミソだけでもおいしいですが、ほぐした脚肉とあえるとまた絶品です。


ついつい普段よりもお酒が進みますね。


皆さん、おすすめのかにの食べ方があると思いますが、一度焼きがにを召し上がってください。


殻付きのかになら、一番の調理法です。


焼きがにでは解凍が重要です。


水分が逃げないよう、新聞紙などで殻ごとくるみ、じっくり自然解凍してください。


4時間以上冷蔵庫に入れておいてください。


半解凍になれば包みを解き、殻付きで焼くと、うま味が殻に残った状態で、おいしく食べられます。


焼きすぎるとぱさぱさになってしまいますよ。


04:12


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